早姫の自由な生き方

ダンスの先生早姫のブログ

【東京に行く】って急に言った話

おはようございます^^Seraです。

今日は上京の話をしてみましょう。専門学校を卒業した私は(20歳)当然のように【就職】って頭がなくて、『東京に行く!』と、宣言するのです。

これには、寛大な母もビックリ。

学生の間、夏休みに2週間ほど友達と東京に行っていろんなスタジオを回って、めっちゃ楽しかったんですね。なんせ、高校でダンス始めたわけなので、今のところ実力が全然やし、まだまだまだまだ。

やり足りないわーーー!

ってなってたんでしょう。

東京には、専門学校の先輩方(知らない人たち)も、チラホラいらっしゃるということで、そーゆー道もありなんやーって、それを選択した感じかな……🤔

まぁ、武者修行みたいなもんですね。

当然、ダンスの仕事なんてそうそうないし、あったとしても狭き門ですから。簡単にゲットなんてできません。バイトしながらダンスレッスンに通うってのが日常です。

上京してスタジオへ通ってる人達は基本的にその生活スタイル。バイトもかけもち上等。

しかし、アテもなく上京するのに、まず大変なのが家の確保、そしてバイトの確保。

家は何度か通って(夜行バスね)見つけた所にしましたが、、、ここが知識不足のせいで妥協したのが悪かった…後にすぐに引っ越すことになります。

女性が東京で家を借りる時は、お金、条件ともにあまり妥協しない事が鉄則です。家賃は8万くらい〜にしといた方がいいかと。それでやっと1Kくらいか。

なんせ、家が充実してないと、モチベーションも上がらないし、疲れも取れないしね。

バイトは大阪で働いてたフランチャイズ展開をしてるお店に決め、まぁなんとか…なりそう?

って感じで、母にめちゃくちゃサポートしてもらいながら、強引で無理矢理な上京物語が始まりました。バイトの話も山ほどあるからまた後日。

卒業してすぐに大阪を出たので、4月にはもう東京住み。中々のハードスケジュールやったな。

ホンマに今考えたらワガママが過ぎる私…

当然、賃貸の保証人は母にやってもらい、家探しも付いてきてもらったり、引越しも手伝ってもらい。なんて人騒がせな子供だったのか…

【ダンスとフリーターしに上京する】ってゆー無茶を許してくれて、本当に感謝しかない。

母親とゆーのは器が大きすぎるな。と、この歳になって噛み締めています。

ちなみに、家探しかなんかで母と上京する日に行われてた、阪神が優勝した最後の試合(2003年)…誘われてたそうです。

ホンマごめん。